別の入門書

Prichardの認識論入門書を読んでいる。翻訳されてないやつ。"入門書"なので扱う内容は当然被るので、というか、同じ著者なので書くこともそりゃあ似たようなものになるので、ちょっとばかし読んでいることに不安を覚える。もっと読むべきものがあるのではないかと思うが、基礎工事をしっかりやった上で知識を積み重ねていきたいという思いがあるので一応読んでいる。ただ、この目的のためなら、同じ本を繰り返し読む方が断然いい気はしている。悩ましいところだが、悩む前に読めばいいというのもまた一理あるので、とにかくこれは読みきろうと思う。また、受験世界史では教科書を読み比べろと言われていたので、同様に、複数の入門書に依拠するのはそんなに間違ってはないかなとも思える。

頑張ります。