- 久々に書きます。(これをあと何度言うことになるのか‥)
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山口『認知哲学』を読んでいて抱いた疑問などを挙げていきます。
- 「ロボット」の項における語:「概念」の射程範囲
- 人間においてチープデザイン的部分はあるのか
- ヘッブ学習によれば、人間の知性も形式主義的なところに落ち着かない?
- 「昆虫のように知的に振舞うということと、人間的な意識や知性を持っているということの間には大きな断絶がある」(p.90-91)とはなにか
- 行動の動機や関心を本能から独立させているのは何故?
- ファイファーとシャイアーが提示する問い(p.92)に端的に「イエスと答えるべき」とあるが、理由付けは?
- 「我々の眼を引くものとは、我々の身体性と関連していつも探されているもの」(p.100)の反証性を考えたが思い浮かばない。真なのかしら。
- P.102の注釈5「気づいていないものはそもそも見えないのか」という問いは存在論・認識論の話?
- 存在論と認識論の区別が未だについていない
- 概して、ニューラルネットに興味を持ちもうした